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『紙屋悦子の青春』
笑い度ラッキー          2006/08/12公開  (公式HP)
泣き度悲しい悲しい
満足度星星星



【監督】黒木和雄
【脚本】黒木和雄/山田英樹
【原作】松田正隆
【出演】
原田知世/永瀬正敏/松岡俊介/本上まなみ/小林薫


<ストーリー>

鹿児島の片田舎に住む紙屋悦子(原田知世)は、兄夫婦(小林薫、本上まなみ)と3人、寄り添うように暮らしていた。長引く戦争に、不安は募るが、酸っぱくなった芋に文句を言ったり、亡き父の思い出話に大笑いしたりと、家族と過ごす時間は、楽しいものであった。ある日、悦子に見合い話しが持ち上がった。相手は、兄の高校の後輩である明石少尉(松岡俊介)の親友、永与少尉(永瀬正敏)だった。悦子と明石は、密かに心を寄せ合っていた。しかし、海軍航空隊に所属する明石は、明日の命も危ぶまれる身。自分よりも、生き残る可能性が高い永与に、悦子を任せようとしたのだった。(goo映画より)

≪予告編≫ 
 

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<感想>

地味そうな印象があったのでどうしようか迷ったんですが、時間的に他に見れるものがなかったので観てみました。事前にどんなストーリーか調べてなかったので、古い時代を描いた映画だろうなくらいしか想像できなかったのですが、観てみると戦争の話でした。戦後60年だったというのもあるのか最近はよく戦争を描いた作品を観て考えさせられます。この映画は直接戦いを描いていませんが、戦争の悲しさが伝わってきました。でも全然暗い映画ではなくて微笑ましく描かれていました。


映画を観ていて驚いたのが、この作品は動きがほとんどなかったんです。まるで舞台を見ているかのように、狭い世界だけで物語は進んでいきます。病院の屋上と田舎の家で2時間の映画を作ってしまうんだからすごいですよね。淡々としているんだけど全く飽きることなく最後まで集中して観ることができました。

 
観ていて強く感じたのは会話の大切さ。テレビもない時代ってこんなに会話してたんだなぁと驚かされました。何気ない普通の話が楽しそうで、ただ食事をしているだけですごく幸せそうでした。お互いを気遣っている関係も温かくて羨ましかったです。


物語の核となる悦子と永与少尉のお見合いのエピソードもすごく良かったです。特に明石少尉の想いはグッとくるものがありました。明石も悦子のことが好きなんだけども沖縄の作戦に参加するため帰ってこれない。だから親友の永与に悦子を託す。永与も悦子も明石の気持ちを分かっているからこそ、明石の分もお互いを大事にしている。口には出さないけれどもしっかりと存在する3人の絆に涙が溢れてきました。

 
特攻に行く明石を見送る場面も印象的でした。行ってほしくないし生き残ってほしいけど口には出せないし、頑張ってとも言えない。「ご自愛下さい」や「祈っとります。」というセリフは深みがある言葉だなと思いました。「今夜はみんなで楽しんでくれんか。」と言って兄が家にある精一杯のご馳走を持たせる場面もジーンときました。


戦争中の話ですが、全体的には明るく描いていました。その分明石少尉が旅立つ場面は重みがあって悲しさが伝わってきました。本当に素敵な作品だったので満足度は☆4つでも良かったのですが、方言が微妙でどうしても引っかかってしまいました(><)。小林薫さんはうまいと思ったんですが、他はイマイチ・・。九州に住んでない人だったら問題なく観れるんでしょうけど。。でも良質な戦争映画だと思います。派手な映画が好きな人は退屈してしまうかもしれませんが、多くの方にオススメしたい作品でした。

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  • 2010.06.13 Sunday
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Comment:
2006/09/27 1:25 AM, kimion20002000 wrote:
TBありがとう。
前作に引き続いて、もともと、舞台のための脚本を映画化したわけですからね。だから、少ない会話と、その会話がかもし出す空間が、見事に、作られていましたね。
2006/09/27 2:00 AM, こーいち→kimion20002000さん wrote:
>kimion20002000さん
こちらこそありがとうございます!
やっぱり舞台が元になっていたんですね!
舞台っぽいなぁと思っていました。
舞台も見てみたいですねw
2006/09/27 7:48 AM, civaka wrote:
TBありがとうございました。
方言て味わいがあっていいものだけど、
発音とか、言い回しとか、しっくり行かないと
かえって難しいものなのですね。
素敵な映画でした。
2006/09/27 9:22 AM, syunpo wrote:
方言を話す映画の場合、どうしても「ネイティブ」の人は、アクセントやイントネーションの微妙な違いに、引っ掛かってしまうことはありますね。
大阪人の私は、大阪を舞台にした作品で、しばしば違和感をおぼえます(苦笑)。

それはともかく、戦争時代を舞台にした映画は、必要以上に感傷的だったり、騒がしかったりするのですが、本作では、音楽を一切使わず「会話劇」だけで、充分見せてしまいました。これは、凄いことです。
2006/09/27 11:15 AM, キッド wrote:
はじめまして。
こーいち様。
TBありがとうございました。
そうですね。
地方の人が標準語を使っている時、
本人がそう想わなくても
訛っているのと同じような感じでしょうかね。
プロとしては恥ずかしいことでしょうが、
観客としては
ま、おおらかな気持ちで
受け入れるしかありませんよね。
2006/09/27 12:44 PM, MARU wrote:
TBありがとうございました。
これは本当にとても良い映画でしたね。
原田知世が女優としてとても良い感じで年齢を重ねていることに感心しています。
2006/09/27 9:35 PM, とわとわ wrote:
TBありがとうございました。
映画をたくさんご覧になってますね。また、いろいろと読ませていただきます。
2006/09/28 1:07 PM,  こーいち→civakaさん、syunpoさん、キッドさん wrote:
こんにちは。
コメントありがとうございます!
素晴らしい映画でしたよね。
戦いを描いていませんが反戦の想いが伝わってきました。
方言は気にしないようにしてもどうしても引っかかっちゃですよ(><)
だから個人的には満足度は下がっちゃいましたが
多くの人にオススメしたい映画です☆
2006/09/28 1:10 PM, こーいち→MARUさん wrote:
>MARUさん
こちらこそありがとうございます!
原田知世さんいいですね〜。
『サヨナラ、color』もすごく良かったですが
今作も素晴らしかったですw
いい味を出してますね。
2006/09/28 2:20 PM, こーいち→とわとわさん wrote:
>とわとわさん
こんにちは♪
こちらこそコメントありがとうございます!
今年になって始めたブログなのでまだまだ少ないですが
これからも地道に観ていきます☆
とわとわさんも邦画が好きなんですね!
またおじゃましますね。
2012/04/29 2:55 PM, うすくちしょうゆ wrote:
図書館で”地元が舞台です”と書いてあり借りました。あまり期待もせず(ごめん^^;)観たのです。これが意外に(メンゴ^^;)とてもいい映画でしたねぇ。 コメディでもないのに、なにげない会話に(もちろん方言も含めて)とても笑い和みました。心がふれあうって居心地よく、生きていくうえで大切なことだなってしみじみ思えました。
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