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『いちばんきれいな水』
感動度 2006/10/07公開 (公式サイト)
癒し度 満足度 【監督】ウスイヒロシ 【脚本】三浦有為子 【原作】古屋兎丸 『いちばんきれいな水』(イースト・プレス刊) 【出演】 加藤ローサ/菅野莉央/カヒミ・カリィ/南果歩/田中哲司/松田洋治/峯村リエ/高谷基史 <ストーリー> 小学6年生の夏美(菅野莉央)は、夏休みも塾通いで受験勉強に余念が無い。幼稚な男子にメガネザルとからかわれても相手にしないと決めていた。妙に大人びた夏美に両親も戸惑い気味だが、難病のため11年もの間こんこんと眠り続けている姉娘の愛(加藤ローサ)を見守りながら、それでも一家は穏やかに暮らしている。ある日、母の妹の真理子が渡航先の南米で事故に巻き込まれたとの一報に、両親は夏美と愛を残して慌ただしく旅立つ。その夜、愛が突然目覚め…。 (goo映画より) ≪予告編≫ ♪まずポチっと1クリック♪ 原作 サントラ <感想> 行きつけの映画館がユナイテッドシネマなので春先からさんざん予告編を見せられてました。。そのくせ公開日は11月3日と東京よりもかなり遅い(怒)。コラボしてるんだったら早く見せてよ〜。 序盤はなかなかこの世界観に入っていけませんでした。かなりファンタジー色が強いので細かいところは気にしてはいけないんですけど、引っかかって集中できませんでした。。11年間寝ていたのにいきなり起きて歩ける&食べれるの?とか(笑)、それにいくら妹が消息不明になったからといってあっさり小学生&病人を置いていくか?とか有り得ないことばかりでちょっと引き気味に。。でも愛ちゃんが活発になってからはそのキャラクターにも慣れて楽しめました。 愛は11年間寝ていただけあってすごく子供っぽい女の子。むしろ眠る前よりも子供になってるようでした(笑)。そんな彼女が今時の小学生(?)の妹・夏美との強烈な対比になっていました。最近の小学生ってあんなに塾通ってるんですかぁ。人間味もかわいげもないです。。学校ではゆとり教育とか言ってる反面、遊ぶ暇もないほど塾に通う・・。なんだか矛盾してますよね。 で、そんな夏美がカルチャー・ショックを受けながら変わって行くストーリーなのですが、ストーリーというよりも映像の美しさに癒されました。「いちばんきれいな水」のある場所は幻想的で本当に素敵でした。寝不足だったのですごく気持ち良くなってウトウト・・ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ その後は現実と夢の間を行ったり来たりでした。。でも最後の絵日記の部分はジーンときました。ただの子供だと思っていたのに色々考えていたんですね(涙)。 加藤ローサちゃんと菅野莉央ちゃんは良かったです。役にピッタリはまってましたw パパ、ママも悪くはなかったんですけど、全体的にセリフが不自然で違和感を感じてしまいました。カヒミ・カリィさんは演技は・・・ですけど、ミステリアスな雰囲気はありましたね。 リアリティはないですけど色々考えさせられます。忘れら去られたものを思い出させてくれるような作品でした。 ♪ポチっとお願いします♪ |
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予告編を何度見たことか・・・
と、夏の映画なのに寒くなってきてからの公開。
せめてあと1ヶ月早ければよかったのにぃ〜
こんにちわ。
ユナイテッドシネマの予告すごかったですよね(苦笑)
夏に観れたら印象違ってるかもしれません。
僕が観た日も寒かったです。。
主役の姉妹ふたりが動き出した途端
どんどんそっちへ引き込まれていきました。
まあいきなり歩いてしゃべって食べれるかって
言い出すときりないですが。
親のエエ加減さも。
ただ泳ぐシーンはホンマに
ふたりの人魚姫みたいで
とってもとってもキレイでした。
水もそうだけどふたりが。
こんにちは♪
TB&コメントありがとうございます!
ファンタジーとして見れば癒されるし楽しめますよね。
地下の水辺のシーンは本当に綺麗でした★
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