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『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』
笑い度 2003/11/01公開 (公式サイト)
切なさ 満足度 【監督】金子文紀 【脚本】宮藤官九郎 【出演】 岡田准一/櫻井翔/酒井若菜/岡田義徳/佐藤隆太/塚本高史/阿部サダヲ/山口智充/嶋大輔/三宅弘城/平岩紙/哀川翔/氣志團/ユンソナ/須之内美帆子/古田新太/森下愛子/小日向文世/薬師丸ひろ子/内村光良 <ストーリー> 野球とビールに情熱をかける日々を過ごす、木更津キャッツアイの5人組。余命半年を宣告されたぶっさん(岡田准一)も元気いっぱいだ。ある日5人は、木更津のロックフェスティバルで氣志団の前座を務めることに。大喜びで、早速新曲のラブソングを作り始めた。その頃ぶっさんは、山口先輩が開店した韓国パブのホステス、ユッケ(ユンソナ)と出会い、恋に落ちる。さらに、死んだはずのオジーが木更津に帰ってきた! やがて5人は、思いもよらない事件に巻き込まれていく…。(goo映画より) 【関連記事】 『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』 「『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』のDVDだニャー!」 最新映画情報・感想はこちら →日本映画ランキング <感想> 『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』公開前に復習をしようと思っていたら、ちょうど近くの映画館で再上映されていたので観てきました♪今回の感想は『日本シリーズ』だけではなくてドラマを含めた感想です。 このシリーズはドラマの時から好きでしたwでもめちゃくちゃ好きかというとちょっと引っ掛かるんですけどね。。キャッツアイのメンバーがワイワイ楽しくやっているところはすごく好きなんですけど、普通に盗みをしたり(そのお金をいいことに使うとはいえ)ちょっと倫理的についていけない部分もあって気持ちよく大好きとは言えません。あまりにも悪ノリすぎるところもありますよね。だから好き嫌いがはっきりする作品だと思います。本作でも無人島(?)で死んだぶっさんを埋める場面のアニの行動は理解できなかったです。アニの熱い想いから出た行動なのかもしれませんが、引いちゃいました。 だけどやっぱりこのシリーズは好きなんですけどね。キャラクターが立ってるからぶっさん、バンビ、アニ、マスター、うっちーの絡みが楽しいですよね。脇役の猫田も山口先輩もおじーもモー子もみんな大好きですwこのキャラクターの魅力がそのまま作品の魅力ですよね。 ドラマではいきなりぶっさんの余命が半年だと明らかにされます。結構衝撃的でした。キャッツのメンバーと一緒で最初は「本当なのかな?」と疑っていましたが、やっぱりだんだん弱っていくので「本当に死んじゃうんだろうな。」と悲しくなりました。だから楽しそうに騒げば騒ぐほど寂しくなるし。。常にぶっさんの死を意識しながら見るので、心がすっきり晴れずモヤモヤしたまま見ていました。でもその動と静のギャップもこのシリーズの魅力なのかもしれませんね。 ドラマと「日本シリーズ」ではぶっさんが死んだ場面はなかったので話の流れから推測するしかなかったのですが、今回の『ワールドシリーズ』で明らかになるみたいです。試写会の評判も悪くないようなので、完結編でしっかりとぶっさんにバイバイが言えそうです。 ☆参考になったり共感できた方 →ココを1クリックお願いします♪ 日本映画ランキングはこちら 【関連記事】 『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』感想 「『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』のDVDだニャー!」
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またまた失礼致します。
今回は日本シリーズのほうに、TBさせていただきました。
ワールドシリーズとは違い、日本シリーズは5人が普通に生活を楽しんでいるっていうイメージでした。「死」が何処かにはあるんですけど、楽しんでいるような。
いろいろ詰め込まれていて、楽しめる作品でしたね。
完結編が公開前に日本シリーズが上映されるとは・・・
粋な事をする映画館ですね^^
こんばんは♪
TB&コメントありがとうございます!
ぶっさんの死はすぐそこにあるのに全く関係なしに
はしゃいでますよね。
そこが楽しい所なんですけどちょっと違和感も感じました。
何も考えずに楽しむ映画ですよね。
映画館で観れて良かったです。本当に感謝☆
wシリーズの前売り券持って行けば500円で見れました♪
"gooブログ"などここからTBできないブログは別ブログからお返しします!!