STATE | ENTRY | <<前の記事 | トップ | 次の記事>> |
|
スポンサーサイト
|
|
『TANNKA 短歌』
エロ度 2006/11/11公開 (公式サイト)
映像美 満足度 【監督】阿木燿子 【脚本】阿木燿子/岩下悠子 【原作】俵万智 『トリアングル』(中公文庫刊) 【映倫】R-15 【出演】 黒谷友香/黄川田将也/村上弘明/高島礼子/西郷輝彦/萬田久子/中山忍/吉野紗香/井川比佐志/本田博太郎 <ストーリー> フリーライターの薫里(黒谷友香)は、妻子あるカメラマンM(村上弘明)と9年越しの交際をしていた。仕事のために無我夢中で生きてきた薫里を、Mは包むように愛してくれた。仕事も順調、夜はMとの快楽を楽しむ。薫里は、Mとの赤裸々な体験を短歌に綴っていた。しかし、薫里は圭(黄川田将也)という年下のヴァイオリニストともつきあい始めた。若い圭は、食事も終わらないうちに薫里を求めてくる。まだ経験も少ない圭は、育てる楽しみがあった。圭は次第に薫里を人生のパートナーとして考えるようになる。圭が重荷に感じられる薫里に、決断の時が来た。(goo映画より) ≪予告編≫ ♪まずポチっと1クリック♪ <鑑賞前コメント> うちの地元での公開はしばらく先だろうなと思っていたら普通に上映されてました(汗)。今週中には観に行きます。評判はどうなんだろう?(11/13) <感想> 東京国際映画祭では黒谷友香さんのセクシーな姿が話題になっていましたが、本作でも体を張った演技を見せています。すごく綺麗だったのですが予想していたよりエロくはなかったです。確かに濡れ場はたくさんあったんですけどね。むしろ黒谷さんよりも黄川田くんの裸目的で行った人の方が満足できるかもしれません(笑)。タイトルの割には短歌はちょこちょこと挿入されているだけなのですが、映像よりもエロく感じました。 ストーリーもキャラクターも典型的によくあるパターンで目新しいものはありませんでした。映像は綺麗だし上映時間も短いので飽きることはなかったのですが物足りなさは残りました。年上と年下の男の間で揺れる女性の姿を描いているのですが、ドロドロした感じではなくて全体的にあっさりしていて印象が薄かったです。 頼りがいがあって大人の余裕とテクニックを持つ刺激的な年上の男性。一方、年下の男性は頼りないが動物的に体を求める若さが魅力。その両方と同時進行で付き合いながら仕事も両立させる女性を描いてるのですが、綺麗に描き過ぎてリアルさが足りないので入り込めません。もっと心理描写だったり悩む場面があった方が良かったと思います。30代の女性の結婚や出産などの生き方を伝えようとしてるのだと思いますが今ひとつ伝わってきませんでした。 ♪ポチっとお願いします♪ |
|
スポンサーサイト
|
私、これは原作も読み、映画も観ました。
主人公と全く同世代なのですが、原作はともかく、映画のほうは、こんな33歳いないって、というのが観た感想でした。
だってありえない言葉遣いだし、カラオケの選曲古すぎ…。
せめて、主人公の設定を40代にすればよかったのに、と思いました。
私も感想載せてますので、良かったらお寄りください。
こんにちは♪
確かに、言われてみれば30代には見えないですね。
一昔前のドラマを見ている感じでした。
僕も言葉遣いに違和感を感じて入り込めなかったです。
遊びに行かせていただきますね。
後ほど顔を出します。
予告のイメージよりは官能的じゃなかったですね。意外に普通に鑑賞できました。
私はこの作品好きでした〜ラストの妊娠に至る感情の動きなんかは甘かったですね。
黒谷さんと中山忍ちゃんとの会話の内容がリアルでよかったです!
こんにちは♪
かなりのエロを期待してたのですがそこまででもなかったですよね(笑)
なんか設定が一昔前のドラマのようなコテコテさを
感じちゃって入り込めなかったです。。
確かに女性の方が楽しめるっていうのもあるのかも
しれませんね。
"gooブログ"などここからTBできないブログは別ブログからお返しします!!