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『名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』
感動度 2007/04/21公開 (公式サイト)
娯楽度 緊迫感 満足度 【監督】山本泰一郎 【脚本】柏原寛司 【原案】青山剛昌 【時間】107分 【出演】 高山みなみ/山崎和佳奈/神谷明/松井菜桜子/茶風林/緒方賢一/岩居由希子/高木渉/大谷育江/林原めぐみ/山口勝平 <ストーリー> 太平洋に浮かぶ“神海島(こうみじま)”。古くからそこには、海の底に眠る古代遺跡“海底宮殿”と、300年前に実在した2人の女海賊が遺した財宝の伝説が語り継がれていた。神海島へバカンスに訪れたコナンたち一行は、財宝探しに集まったどこか不審な影のあるトレジャーハンターたちと出会う。そんな中、海底宮殿を探検していたハンターの1人が、鮫の群れに襲われ死亡する。事件のにおいを感じ、コナンは捜査を開始する……。 (goo映画より) ≪予告編≫ ☆『名探偵コナン』ランキング☆ 人気ブログランキング参加中♪ ポチッとして頂けると嬉しいです →日本映画ランキング <感想> 今コナン特集をやっているので全DVDを見終わってから行こうかなと思っていたのですが、GWは人が多そうだったのでその前に観て来ました。昨年は10周年ということで3年ぶりに観に行ってストーリーというよりお祭り気分で楽しんだのですが、ここ最近のコナンはどうもイマイチ。と言ってもやっぱり期待しちゃうんですけどね。今回のストーリーは太平洋に浮かぶ島に眠ると言われる海賊の残した財宝をめぐるお話。明らかに『パイレーツ・オブ・カリビアン』に便乗してる感じですw クライマックスの海賊船の浮上シーンなんて「デッドマンズ・チェスト」で見たぞ(笑)。でもやはり冒険の匂いがするとワクワクしますね♪ と、多少期待して行ったのですが、、う〜ん、なんか物足りなかったです。子供は普通に楽しめると思うんですけど、映画館で観るほどでもないかなぁ。今回は謎解きがほとんどないので緊張感もなく、ボーっと眺めて終わったって感じでした。アクションシーンもあるし見所はあるんですけどなんだか軽いんですよね。まぁ、気楽に楽しめる作品ではありました。 冒頭はいきなりルパンとのカーチェイスから始まります。ワクワクさせる掴みのシーンなんですけど僕的にはちょっと嫌な予感。。最近のコナンがイマイチなのはアクションに力を入れすぎてるからだと思うんですよね。僕としてはアクションよりもストーリーで楽しませて欲しいのに内容の薄さを誤魔化されている気がしちゃって。「迷宮の十字路(クロスロード)」がそんな感じでガッカリしたのでそれ以来コナン離れしてたんですけど、やっぱり同じ傾向だったので残念でした。最初の頃のコナンはストーリーが面白かったのになぁ。 推理の面では特に物足りなかったです。何も推理する場面がない(苦笑)。犯人は最初から明らかになってるし、むしろそのまま犯人だったことにビックリでした。それに小五郎の活躍もなく、目暮警部など警察は出てきた意味が無いし、お馴染みのメンバーの活躍が見れないことも残念でした。一番肝心の財宝までの謎解きもあっさりしすぎていて、今まで誰も分からなかったことが不思議で納得いかなかったです。毒にやられる可能性はありますけど、最後の仕掛けは誰でもわかりそう(苦笑)。それに阿笠博士にもらった小型の酸素ボンベも10分という時間がクライマックスで活きてくるのかと思ったら関係ないし(笑)。うまく使えそうところはいくつもあったのにもったいないなぁと感じてしまいました。 どこかのユーザーレビューに「蘭と園子の友情が見所!」なんて書いてあったのでそこも楽しみにしていたんですけど、数秒のシーンで終わって「えっ?これだけ?」と肩透かしをくらい、ことごとくハマらなかったです。。楽しめたのは、一緒にミステリーツアーに行ってるような雰囲気を楽しめたことかな。あんな謎解きゲームがあったらやってみたいです♪ 子供だと一緒に参加した気分になって十分楽しめると思いますよ。 順位を付けるとすると今のところ下から2番目(こちら)。でもこれだけイマイチと言っておきながら来年も行くんだろうな(笑)。なんだかんだ言っても好きなので期待してしまいます。 ☆参考になったり共感できた方 ココをポチッとお願いします 最新映画・芸能情報、人気ブロガーの感想は 人気ブログランキング or にほんブログ村へ 【満足度ランキング】 『名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』が面白かった方→こちらに投票 『名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』がイマイチだった方→こちらに投票 ☆名探偵コナン・ランキング☆
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こーいちさんの一番は「迷宮の・・」なんですね。
私は、「ベイカー・・」です。
おっしゃるとおり、コナンらしくないコナン映画ってところがでしょうか(笑)
唯一仮想現実での話で、リアルな武器や小細工がきかない中、頭脳だけで勝負っていうのがツボでした。
「瞳の・・」あたりから、コナンのありえない技が炸裂しはじめ、ちょっといただけなく思っていただけに、無力な子どものコナンが(・・というより新一ですよね)とっても良かった。脚本が何より抜群でした。
今作は、内容が無い、に尽きますね。
残念ながら、私は最下位です。
それでも、来年はまた・・と思ってしまうのは、やっぱり好きなんだもん。の一言ですよねw
コナン、こないだ仕事帰りに観て参りました。
途中、ちょーっと退屈していたのですが、海に入るシーン頃からはそれなりにハラハラして鑑賞。
水中シーンは「14番目の標的」をちょっと思い出しました。
謎解きに関しては、”300年”の重みは一体どこに?という印象です。
コナンって表向き、小学生なのに、周りの大人がみすみす危険地帯に放り込んでいるのは一体(笑)
映画版はテレビでやっているのをちょっと観たりしている程度なのですが、こーいちさんの記事を読んだらちゃんと観たくなってきました。
近々TSUTAYAに行ってきます☆
いや、僕の一番も「ベイカー街〜」ですw
一番ダメだったのが「迷宮の〜」ですね。
「ベイカー街」最近観なおしたんですけどやっぱり
名作だと思いました。
あの世界観とハラハラの展開は傑作だと思います!
「瞳の〜」も見ましたけどありえないんですよね(苦笑)
まぁ最近のに比べるとまだまだ面白かったですけど。
やっぱり脚本と監督が問題なのかなぁ。
こんにちは♪
コメントありがとうございます!
それなりに面白いんですけど最近は謎解きの部分が弱く
なってるんですよね〜。
300年の重みは全くないし、今までなんで分からなかったのか不思議(笑)
「ベイカー街の亡霊」ご覧になりました?
久々に見直したら脚本が乱歩賞(だったかな?)作家らしくて
だから面白かったんだぁと納得しました。
個人的にはこれがオススメですw
"gooブログ"などここからTBできないブログは別ブログからお返しします!!