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『Life 天国で君に逢えたら』
感動度 2007/08/25公開 (公式サイト)
泣き度 満足度 【監督】新城毅彦 【脚本】斉藤ひろし/吉田智子 【原作】飯島夏樹 『天国で君に逢えたら』『ガンに生かされて』 【主題歌】桑田佳祐 『風の詩を聴かせて』 【出演】 大沢たかお/伊東美咲/真矢みき/袴田吉彦/川島海荷/石丸謙二郎/哀川翔 <ストーリー> ワールドカップでの勝利を夢見て、世界中を転戦する過酷な日々を送るプロ・ウィンドサーファーの飯島夏樹。妻の寛子はそんな夏樹を献身的に支え続けた。そしてついに夏樹はワールドカップでの初優勝を飾る。これを機に、2人はハワイに居を構え、4人の子宝にも恵まれた。しかし、やがて長女が10歳になる頃、突然の病魔が夏樹を襲った…。 (allcinema ONLINEより) ≪予告編≫ 人気ブログランキング参加中♪ ポチッとして頂けると嬉しいです →日本映画ランキング <観賞前コメント> 決して期待してない訳じゃないんですけど、こういう感動系or悲しい系のお話って観に行くのに覚悟がいるんですよね。しかも本作は実話ベースだし。周りの空気を窺ってすごく評判が良かったら観に行きます(笑)。 <感想> どうしようか迷っていたのですが観て来ました。僕の父親もガンで他界したので映画の設定と近いものはあるんですよね。僕の場合、生まれてすぐで覚えていないので、この映画を観て父親の記憶が甦ることもないんですけど。だから別に観たくないという気持ちもなく、他のブログの評判も良さそうだったので行ってきました。 実話ベースということでかなり美化された泣ける映画になっているのかな?と思っていたら、意外とそうでもなくて爽やかで好印象でした。でも病気の部分は軽く触れるだけで家族愛のドラマに重きが置かれていたので、どのように病気と向かい合って生きたのかという部分に期待していた方は物足りなく感じるかもしれません。ちょっとあっさりしていて胸に響くものが弱かったかなぁって気もします。 ラストの方で「病気になって良かった。」というセリフがあるんですけど、僕としてはイマイチ説得力がなくて共感できませんでした。小さい頃、ガンになった父がベットで綴った日記を見つけて読んだことがあるんですよ。そこに「妻や子供を残して絶対に死ねない!」という強烈な想いが綴られていて、それにもの凄く衝撃を受けて泣いてしまったことがありました。僕が死ぬ立場で、たとえ病気になり死に直面することで変わったり気付けたことがあったとしても、やはり妻や子供を残して死ぬ以上「病気になって良かった」とは絶対に思えない気がします。本作は実話なので本当に言ったのでしょうけど、だったらその心境に至るまでを丁寧に説得力を持たせて描いて欲しかったです。 そんなに泣けなかったけど、一番ウルウルきたのは小夏が頑張っている姿でした。結婚式に2人でウィンドサーフィンをしている姿も素敵で良かったです。でもこういう話はドキュメンタリーで見た方がグッとくるものがあるでしょうね。エンドロールの写真の方が惹きつけるものがありましたもん。キャストも良かったんですけど、内容がちょっと薄かったかな。まぁ逆に言うと、あざとくはないので爽やかに観れる作品だと思います。ハワイの風景も綺麗だし。ラストが出会いの場面になるのも後味が良かったです♪ ☆参考になったり共感できた方 ココをポチッとお願いします より詳しい最新映画・芸能情報、人気ブロガーの感想は 人気ブログランキング or にほんブログ村へ 【これ好き!満足度アンケート!!】 本作が面白かった方&アンケート結果→こちら 本作がイマイチだった方&アンケート結果→こちら |
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もっと感動的なストーリーなのかと思っていたら割とアッサリしていましたね。
実話なのでこれでいいと思うのですが、やっぱり家族の病気との闘いはもうちょっと丁寧に描いて欲しかったように私も思いました。
亡くなった後から始まって、ラストが出会いのシーンっていうのが素敵でしたね。エンドロールの写真にサザンの音楽が流れて最後がとても良かったです!
こんにちは♪
ねぇ、意外とあっさりでしたよね〜。
泣かせようとしてなくて好感は持てたんですけど
やっぱりもの足りなさも感じちゃいました。
始まりと終わりが素敵ですよね。
ラストは最初のシーンに繋がるんだろうなと思っていたら
出会いのシーンで終わって余韻が素敵でした!
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