STATE | ENTRY | <<前の記事 | トップ | 次の記事>> |
|
スポンサーサイト
|
|
『やじきた道中 てれすこ』
笑い度 2007/11/10公開 (公式サイト)
感動度 満足度 【監督】平山秀幸 【脚本】安倍照雄 【時間】108分 【出演】 中村勘三郎/柄本明/小泉今日子/ラサール石井/笑福亭松之助/淡路恵子/間寛平/松重豊/山本浩司/吉川晃司/鈴木蘭々/星野亜希/藤山直美/國村隼/笹野高史 <ストーリー> 時は太平。大阪で“てれすこ”と呼ばれる不思議な生物が捕獲され、人々の話題を集めていた。その頃、江戸、品川の遊郭「島崎」では、売れっ子花魁(おいらん)のお喜乃が、新粉細工職人の弥次さんに、本物そっくりの指を粉で作らせて、お客に「想いの深さを表す切り指」と偽って渡し、金をせしめていた。そんな中お喜乃は、沼津にいる病気の父に会うため、遊郭を抜け出し、一緒に逃げて欲しいと涙ながらに弥次さんに頼む。(goo映画より) ≪予告編≫ 人気ブログランキング参加中♪ ポチッとして頂けると嬉しいです →日本映画ランキング <感想> 弥次さん、喜多さんっていうとクドカンの作品が思い浮かびます。あれはあまり好きではなかったので今回は観に行こうかか迷っていました。でも母がすごく観たかったそうなので、久々に一緒に観てきました。いとこのおばさんも観たい!って言ってたし中高年の方は惹かれる作品なんでしょうね。 予告編や中村勘三郎さんと柄本明さんが出演ということでかなり笑える作品だと思っていたのですが、ほとんど笑えるシーンはなかったです。。ちょっと笑いのツボが違うかな。なんだか昔の時代劇を見ている感じでした。母は所々笑ってたんですけどやっぱり思っていたのとは違っていたようで、「友達を誘って行かなくて良かった。。」って言ってました(苦笑)。 勘三郎さんと柄本明さんの独特のほのぼのとした空気感があって決してつまらなくはないとは思います。存在感だけで最後まで見れるんですけど、逆に言えばそれだけだったような気がするんですよね。他にも豪華な出演者が多数出てて楽しめたんですけど、もう少しインパクトが欲しかったです。でも藤山直美さんはさすがの存在感だったし、吉川さんと鈴木蘭々さんの話も印象に残りました。あとたぬきの子も可愛かった。笹野さんのお子さんかな? てれすこってメインストーリーとあまり絡まなかったですね。どうしてタイトルに付けたんだろう?結末に大きく関係するのかと思ってました。ラストで旅が完結する訳でもなく締まらなかったのも、中途半端に感じる原因かなと思います。 ☆参考になったり共感できた方 ココをポチッとお願いします 2007年11月公開邦画の満足度ランキングはこちら ↑↑『やじきた道中 てれすこ』が楽しめた方、投票してね↑↑ ↑↓ 『やじきた道中 てれすこ』がダメだった方、こちらに投票してね 2007年11月公開邦画の裏・満足度ランキングはこちら より詳しい最新映画・芸能情報、人気ブロガーの感想は 人気ブログランキング or にほんブログ村へ
|
||||
|
スポンサーサイト
|
"gooブログ"などここからTBできないブログは別ブログからお返しします!!