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『陰日向に咲く』
感動度 2008/01/26公開 (公式サイト)
笑い度 泣き度 満足度 【監督】平川雄一朗 【脚本】金子ありさ 【原作】劇団ひとり 『陰日向に咲く』(幻冬舎刊) 【主題歌】ケツメイシ 『出会いのかけら』 【時間】129分 【出演】 岡田准一/宮崎あおい/伊藤淳史/平山あや/緒川たまき/塚本高史/西田敏行/三浦友和 <ストーリー> ギャンブル好きが高じて借金まみれになったシンヤ。上司から援助を受けるも、パチンコで使い果たしてしまった。会社から見放され、取り立てに追われるシンヤは、オレオレ詐欺で金を稼ごうとする。しかし、電話に出た老婆がシンヤを自分の息子と思い込んで話し始め、二人の間に奇妙な交流が始まる。悲しく優しい老婆の声にシンヤはカネをせびるのも忘れ…。(goo映画より) 人気ブログランキング参加中♪ ポチッとして頂けると嬉しいです →日本映画ランキング <感想> 原作は本が出てすぐに読みました。ちょっと妄想っぽくて独り言のような文章はあまり好みじゃなかったのですが(汗)、やられた!って思わせるオチやさりげなくリンクしている登場人物の描き方がうまくて感心した記憶があります。試写会の感想が気になっていたのですが、なかなか好評だったようなので楽しみにしていました。 オムニバスっぽくなるのを避けたかったのか、原作よりもさらに登場人物の結びつきが強くなっていましたね。原作はリンクのさりげなさが絶妙だったのですが、映画はちょっと強引に感じたかな。うまく結び付けてはいるけど登場人物の数が多いので結局感情移入もあまりできなかったです。それに強引な結びつけが逆に中途半端に感じてストーリーの散漫さが際立ってた気もしました。いっそバラバラで描いた方が良かったかも。塚本くんの出てたみゃーこ編はほど良い軽さで楽しめたし。 それでも豪華俳優陣はさすがの演技だったので単発で泣かされたシーンもいくつかありました。岡田くんのオレオレ詐欺で電話するシーンも良かったし、手紙のシーンも原作同様にかなりウルウルさせられました。三浦さんとのラストシーンも好きでした。西田敏行さんはいい味だしてましたが、まだ出し切れてないというか活かされてなかった気がします。宮崎あおいさんと伊藤淳史さんも良かったけど、ストーリーに惹きつけるものがなかったかなぁ。 話題作なので期待してましたが、冷静に考えてみると原作自体がめちゃくちゃ面白い!っていうタイプの作品でもないんですよね。途中で少し眠気に誘われたし、まあまあ面白いっていうくらいの作品でした。そんなに期待せずに豪華な出演者を楽しむくらいの気楽な気持ちで観賞するのがベターかも。 ☆参考になったり共感できた方 ココをポチッとお願いします 2008年1月公開邦画の満足度ランキングはこちら ↑↑『陰日向に咲く』が楽しめた方、投票してね↑↑ ↑↓ 『陰日向に咲く』がダメだった方、こちらに投票してね 2008年1月公開邦画の裏・満足度ランキングはこちら より詳しい最新映画・芸能情報、人気ブロガーの感想は 人気ブログランキング or にほんブログ村へ |
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私もラストの手紙と「死体じゃない〜」のシーンには涙させられましたが・・
塚本くんのパートが一番好みでした♪
塚本くんのパートは、ほとんど他とリンクしてないんでしたっけ?岡田くんと一緒にシーンがあるくらいで・・・オムニバスでも良かったんじゃないかなぁ。
でも先週末は動員1位でしたので、ヒットしました。良かった(笑)。
今月は試写会で「バチスタ」を観てしまったし、明日は「L〜」を観るので、また劇場に行く機会が減りそうです(苦笑)。
こんにちは♪
原作よりも泣かせようって感じが強かったですよね。
僕もウルウルしたんですけど、原作の方が泣けたかなって
気はしました。
原作を読んでオチが分かってるっていうのが
やはりマイナスになったかな。
塚本くんのパート良かったですよね〜。
やっぱり期待するとダメなことって多いですよね。。
僕も最近「人のセックスを〜」とこの作品で改めて
痛感させられました(苦笑)。
僕もオムニバスで良かったような気がします。
キャストは良かったんでなんだかもったいなかったですね。
「L」と「バチスタ」の試写会羨ましいです。。
試写会に行こうと思ってたくさん応募したのに結局
1つも当たってないみたい(泣)。
岡田くんは素晴らしかったですね。
ちょっと登場人物が多くて焦点が絞りきれてなかったですね。
悪くはなかったんですがちょっと期待しすぎてました(苦笑)
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