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『初恋』
郷愁度 2006/06/10公開 公式サイト(BBS、壁紙あり)
青春度 満足度 【監督】塙幸成 【脚本】塙幸成/市川はるみ/鴨川哲郎 【原作】中原みすず 『初恋』(リトル・モア刊) 【出演】 宮崎あおい/小出恵介/宮崎将/小嶺麗奈/柄本佑/青木崇高/松浦祐也/藤村俊二 <ストーリー> 高校生のみすずは、小さい頃から孤独だ。みすずの母親は小さい頃、兄を連れていなくなったきりだった。ある放課後、みすずはとある場所に足を運んでいた。目の前にはBというネオン看板。みすずの手に握られたマッチの名と同じだ。数日前、兄が突然現れ手渡したマッチだった。店内に進むと、彼らはいた。兄の亮、女優ユカ、浪人生タケシ、肉体派テツ、お調子者ヤス、そして東大生の岸。仲間に加わったみすずの生活は少しずつ変化していく。そして岸に対して生まれた切ない感情…。そんなある日、岸がみすずに驚くべき相談を持ちかける。(goo映画より) ≪予告編≫ ♪まずポチっと1クリック♪ <鑑賞前コメント> 宮崎あおいさんが発売後すぐに読み、「実話なんですか?」と出版社に問い合わせたほどハマっていた原作(→こちら)。原作者と主人公の名前が同じ!!その原作もすごく気になります!でもそれは映画を観た後の楽しみにしておきます♪思い入れのあるストーリーを宮崎あおいさんがどのように演じるのかも興味深いですね。 タイトルの通り、メインは三億円事件ではなく小出恵介くん演じる岸とのラブストーリーでしょう。ドラマ、映画で活躍中の小出恵介くんもすごく楽しみです☆ <感想> 時代は1968年。最近観た「ALWAYS 三丁目の夕日」の時代から10年後。その頃から比べるとかなり近代化してますね。 セットや衣装もかなり凝っているようで、「60年代はこんな感じだったんだなぁ」という時代の雰囲気はすごく伝わってきました。僕はこの時代には生まれてないですけど、とても懐かしい感じがしました。でも正直それだけなんですよね。。ストーリーは淡々と過ぎていきます。もうちょっと仲間が深く絡んでも良かったんじゃないかなぁ。 三億円事件っていうのはミステリーとして面白いテーマだと思います。たった数分の間で犯行が行われ、結局犯人は捕まらず、盗まれたお金も使われていない。女子高校生が犯人というのも興味が湧く設定だと思います。 でもこの映画は「初恋」ということで、主人公みすずの初恋がテーマです。両親がいなくて親戚の家で生活しているみすずは他人に心を開きません。ジャズ喫茶「B」で仲間に出会い、だんだん心を開き明るくなっていく。そして岸に必要とされ、切ない恋心を抱くようになるのも分かる。だけど感情移入ができなかったです。 だからちょっと退屈だったんですよね。宮崎あおいちゃんじゃなかったらキツかったかもしれません。僕が観ていた映画館では5,6人途中で出て行ってました。。 宮崎あおいちゃんの服装がおしゃれで素敵でした。スタイルいいし、やっぱかわいいなぁと再確認(⌒^⌒)b うん それにお兄ちゃんもかっこいい!お兄ちゃんが出ている映画は初めて観たのですが結構好きです。役でもお兄ちゃんだったので、もう少し絡んで欲しかったなぁ。 原作はどうなんだろう?面白そうだったんで原作も買っているんですよね。この映画でイメージが湧きやすくなったし原作は楽しめるかな♪ *追記* この時代を知らないのに懐かしいのは何故だろう??と思っていたらロケ地がめちゃくちゃ地元でした。。だから懐かしい感じがしたんですよね。地元の中では発展している所で(汗)、中学校の頃まではよく遊んでました。 古い街並みに小さな映画館が5つくらいあって、よく観に行ってました。10年前くらいからシネコンがたくさんできて映画館は潰れました。劇中の映画館も閉館したやつの1つですね。 こんな近くでロケしていたのになぜ知らなかったんだろう(涙)。宮崎あおいちゃん見たかった・・(ノд-。) ロケ地巡りでもしようかな。 【関連記事】 「宮崎あおい情報」 最新情報、動画、壁紙あり。 ♪ポチっとお願いします♪ ↓原作&DVDはこちら↓ ↓宮崎あおい関連DVDはこちら↓ ↓小出恵介関連DVDはこちら↓ |
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あおいちゃんがいなかったら、かなりキツかったです。
淡々としたストーリーなので、途中で眠くなってしまったし・・・
あおいちゃんの笑顔は可愛かったですね。
三億円事件の描き方に興味があったのですが。タイトルが初恋なら、その部分をもっと感情移入できるように描いて欲しかったなっておもいます。
ストーリー的に盛り上がりに欠けますよね。
僕も眠くなりました。
おもしろくなりそうな雰囲気はあったんですけど。
あおいちゃんは服装も似合っててすごくかわいかったです♪
ほんとどっち付かずな印象です。
ラブストーリーがテーマなんだったら、もう少し
深く描いてほしかったなぁ。。
雰囲気がある映画なので僕も嫌いではないですよ。
宮崎あおいちゃんもすごくいいので是非ご覧になって下さいね♪
すごい!初監督作品が上映されるんですね!
おめでとうございます!
「落下する月」ですね。
僕の地元はメジャーな作品しか来ないので期待薄ですけど(泣)
覚えておきます☆
観れるといいなぁo(^o^)o ワクワク
おっと、変換間違ってましたね(汗)
レンタル楽しみにしてます♪
あの時代を微かに知っている私はファッションなどになんだか懐かしさも感じました。
タイトルからは相当切ないものがあるのだろうと期待していたのですが、ちょっぴり足りなかったような。
階段に座るシーンや詩集に書き込みを見つけるシーンは大好きです。
確かに、宮崎あおいが演じているからこそ
観賞出来る作品かも。彼女は、まだ若いのに
表情の作りかたがベテランの域に達している
よーにも感じます。
役の中でも、兄と妹の関係性は、少しあっ
さりし過ぎなんですよね。岸への思いと、亮
との血縁関係のバランスはもう少しうまく描
いて欲しかったです。
追記にも書いたんですけど、僕の懐かしいと感じた要因は
ロケ地が地元でした(汗)
中学生の頃までよく遊んでたんで懐かしいはずですよね。。
ストーリーはちょっと切なさがたりないですね。
深く描いてないからイマイチ感情が伝わらないし。
でもミチさんと一緒で、階段のシーンは僕も好きでした♪
コメントありがとうございます。
あおいちゃんはやっぱりうまいですよね〜
彼女が出てるだけで絶対観ちゃいます♪
本作は、奇抜な発想でありながら、地味だという欠陥があります。三億円事件は多く映画化され、テレビドラマ化されてきて、真実もわかっているので、こういう荒唐無稽もいいのですが、真面目すぎ、地味です。観るより、読むものなのでしょうか。評論しにくい映画の一本でした。
読ませてもらい、ありがとうございました。 冨田弘嗣
彼女の表情って何も語らなくても伝わるところが凄い!
まとめてさせてもらいました。
お体の調子が良かったですね♪
あまり無理なさらないようにしてくださいね!
ちょっと地味でしたね〜
ほんと記事にしにくい映画でした(苦笑)
こんばんは。
ほんと宮崎あおいさんいいですよね〜!
表情だけで表現できる女優です。
彼女が出演するだけで観に行きたくなりますね☆
"gooブログ"などここからTBできないブログは別ブログからお返しします!!